廃校になった高梁市吹屋小学校を見る。
岡山観光のツアー2日目は高梁市の豪商屋敷広兼邸、笹畝坑道、吹屋ふるさと村を見てから成羽町の
ラ・フォーレ吹屋で昼食後、隣接する場所にある高梁市立吹屋小学校を各自で見に行きました。
吹屋小学校は岡山県高梁市成羽町吹屋に1873年(明治6年)に開校、1899年(明治33年)に現在地に
移転、1900年(明治33年)竣工の校舎と1909年(明治42年は)本館が竣工されて、2012年3月末の廃校
になるまで使われていたとのことです。
江戸時代から戦前にかけ日本3大銅山の町の繁栄絶頂期に建てられた洋風木造建築で全国最古級の
校舎は岡山県重要文化財として指定され廃校後も耐震構造に整備し直して保存されるとのことです。
この校舎を使いNHKの朝ドラ「カーネーション」や「ごちそうさん」の学校のシーンやドキメンタリー番組の
収録もあり、夜間は校舎のライトアップをしているとのことです。
(クリックしてご覧ください。)
吹屋小学校を見ているころに降りだした雨が、次の訪問場所の高梁市に着いたころには本降りになり、
傘をさしながら市内の商家や武家屋敷、高梁市郷土資料館を地元ガイドさんの案内で見て回りました。
写真を写したのは雨の頼久寺庭園(小堀遠州築庭)だけです。
(終わり)
ラ・フォーレ吹屋で昼食後、隣接する場所にある高梁市立吹屋小学校を各自で見に行きました。
吹屋小学校は岡山県高梁市成羽町吹屋に1873年(明治6年)に開校、1899年(明治33年)に現在地に
移転、1900年(明治33年)竣工の校舎と1909年(明治42年は)本館が竣工されて、2012年3月末の廃校
になるまで使われていたとのことです。
江戸時代から戦前にかけ日本3大銅山の町の繁栄絶頂期に建てられた洋風木造建築で全国最古級の
校舎は岡山県重要文化財として指定され廃校後も耐震構造に整備し直して保存されるとのことです。
この校舎を使いNHKの朝ドラ「カーネーション」や「ごちそうさん」の学校のシーンやドキメンタリー番組の
収録もあり、夜間は校舎のライトアップをしているとのことです。
(クリックしてご覧ください。)
吹屋小学校を見ているころに降りだした雨が、次の訪問場所の高梁市に着いたころには本降りになり、
傘をさしながら市内の商家や武家屋敷、高梁市郷土資料館を地元ガイドさんの案内で見て回りました。
写真を写したのは雨の頼久寺庭園(小堀遠州築庭)だけです。
(終わり)
この記事へのコメント
江戸時代からの鉱山が繁栄して絶頂期に、明治維新で教育制度が整い学校の建設に当時の最高の学校を建てたのですね。建物内部には入れなかっので詳細はわかりませんが、折上式天井等の贅沢な意匠と100年持つ堅牢な建築物のようです。